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IIoT新時代で注目度の増す監視制御システム(SCADA)の未来トピックス
あらゆる分野でAI化・オートメーション化が進む今、監視制御システム(SCADA)の活用範囲は大きな可能性を秘めています。ここでは、現在のSCADAの課題と今後のSCADAの展望を示すコラムを紹介します。
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TOPICS1
SCADAはどうなる?
第4次産業革命がもたらす制御システムの未来近年、欧州を中心に大きくその役割を拡大しているSCADA。日本でも「IIoTソフトウェアプラットフォーム」として、SCADAが認識される未来は予見されているだけに、今後の国内でのSCADAの役割にも注目が集まります。
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TOPICS2
SCADAの国内シェアと海外シェアについて
2019年時点でSCADAのシェアを押さえているのはIntellution社とWonderware社が主になっています。しかし、今後さまざまな分野での導入が見込まれるSCADAがどのようにシェア拡大・分散、多様化されていくのかにも注目です。
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TOPICS3
SCADAを狙ったサイバー攻撃「Sandworm」とは?
2014年にWindows OSで見つかった、ロシアのサイバー攻撃集団「Sandworm Team」によるSCADAをターゲットとしたゼロデイ攻撃。SCADAに注目が集まるなかで、注視すべき脆弱性・セキュリティに関しても知識を備えておく必要があります。
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TOPICS4
SCADAは安全?
ICSのセキュリティ現状と未来予想産業用制御システム(ICS)におけるセキュリティの重要性は常々掲げられていた課題。外部通信との連動やネットワーク化も進むSCADAを運用していくなかで、必ずケアしていかなければいけないセキュリティ問題を知っておきましょう。
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TOPICS5
TEPCO IEC×コンピュマティカ
災害&サイバーに強い電力用SCADAの展望災害大国・日本だからこそ重要視される電力用SCADAにおける災害対策とは?エネルギー系統の監視制御も担うSCADAが、サイバー攻撃にあった場合のリスクは甚大なもの。より広域での利用が推進されるSCADAにおいて重要なリスクと対策について解説します。
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TOPICS6
東京電力パワーグリッドが海外輸出を本格化する次世代監視制御システム(SCADA)とは?
東京電力パワーグリット株式会社が自社で開発したSCADAを海外に輸出するという目的で設立した「TEPCO IEC」が開発するSCADAシステム。TEPCO IECのSCADAにコンピュマティカ社のセキュリティを導入。国際標準の対策を適用できるようにしたSCADAで、本格化に海外輸出を目指す東電PGの今後の展望を解説します。
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TOPICS7
IT、OT、ETの融合を目指すSCADAシステム・横河SCADAソフトウェア (FAST/TOOLS)とは?
広域分散監視SCADAソフトウェアとして、高度な自動化・情報の可視化ソリューションを提供する横河電機。高性能、高可用性、幅広いスケーラビリティ、プラットフォーム独立性を兼ね備え、総所有コスト(TCO)を最小限に抑え、投資収益率(ROI)を最大化するアプリケーションについて解説します。
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TOPICS8
ICSのセキュリティ監視とは?
ICSのネットワークトラフィックをAIで分析するSCADAguardian産業用制御システム(ICS)向けのサイバーセキュリティとネットワーク運用可視化ソリューションを提供してきたNozomi Networks社(スイス)のSCADA guardian。ネットワークとセキュリティを可視化し、AI(人工知能)とDPI(パケット深層分析)、Machine Learning(機械学習)でサポートするIDSを紹介します。
おすすめSCADAソフト3選
SCADAを導入するにあたって、自社の環境や仕様、既存機器との連携など、さまざまな点を考慮しなければなりません。開発や導入の工数やコストも含めてトータルコストを加味したうえで、おすすめのSCADAソフトを3つピックアップしました。
コストパフォーマンス、使い勝手など各機能を比較し、導入時・導入後に安心・安定して使用し続けられるかという点を考慮し、「コスパ」「実績」「知名度」別に参考となるパッケージ料金とカタログを紹介しているので、気になるSCADAの詳細を確認したうえで、どんな仕様での導入を検討しているのか、特別な開発が必要なのかなど、具体的な問い合わせを各社にしてみましょう。
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24時間稼働・既存設備のまま
導入したい製造業向けFA-Panel6

※引用元:FA-Panel6公式サイト
https://www.roboticsware.com/jp/fapanel-features/●一方が故障しても、もう一方が即座に切り替わって処理を継続できる二重化に対応。24時間365日の稼働が求められる製造ラインにも導入可。
●アンドン表示やガントチャートによる稼働監視、ノーコード帳票自動生成、100機種以上のPLCとの接続可能。“追加開発なし”で製造現場の改善サイクルをサポート。
●タグ数無制限・100機種以上のPLCに対応。既存の制御機器をそのまま活かせるため、低コストな導入につながる。
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監査・品質管理を強化したい
製薬会社・食品工場向けzenon

※引用元:zenon公式サイト
https://www.copadata.com/ja/products/zenon-software-platform/●FDA 21 CFR Part11やGMPに準拠した監査証跡・電子署名に対応しているから、品質保証や監査対応がスムーズ。
●高度なログ保存やアラーム履歴、帳票自動生成機能を搭載。
記録ミスや転記エラーをなくし、GMPにおける現場の記録業務の負担を軽減。●MQTT/OPC UA/REST APIといった新しいプロトコルにも対応。センサーや計測機器、MESと連携できるので、品質記録の一元管理、監査対応体制の強化に。
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停止や通信断が命取りとなる
大規模プラント・インフラ業界向けAVEVA Plant SCADA

※引用元:引用元:AVEVA公式サイト
https://www.aveva.com/ja-jp/products/plant-scada/●最大50万点のタグ・数百ノードへの接続が可能。大規模プラントでも、設備を分けずに監視できる体制を構築可。
●通信、サーバー、I/Oすべてに対して冗長化機能を備える。災害や障害が発生してもシステムが停止せず、安定した運用を維持。BCP(事業継続計画)対策としても有効。
●制御、運転、監視データを高速収集し、蓄積可能。タイムラグなく正確な制御判断ができ、事故や停止リスクを少なくできる。