SCADA MAGAZINE » 【厳選!】SCADAソフトの料金&機能 » zenon

zenon

COPA-DATA社が開発し、リンクスが販売するSCADA・zenonを調査しました。あらゆるPLCに対応し、顧客ニーズに応じた様々なアプリケーションを実現することができるソフトウェアプラットフォームの特徴や料金プラン、機能を紹介します。

zenonの特徴

世界90カ国以上で導入されるオーストリア製SCADA

オーストリアのザルツブルグに本社を構えるCOPA-DATA社が開発するzenonを、SCADAの多様化を推進する株式会社リンクスが国内販売。2017年10月4日にCOPA-DATAと国内総代理店契約を結んだことを発表し、その時点で世界90カ国以上の企業に採用されているHMI/SCADAソフト「zenon(ゼノン)」を同年11月より販売開始。大塚製薬工場への導入や自動車、食品・飲料、エネルギー・インフラ、医薬品向上への導入を進める注目度の高いSCADAです。

外部ツールとの豊富な連携機能

従来の「見える化ツール」としてのSCADA活用ではなく、より広域で精密な管理・解析・電子化・予測分析など、生産性向上のためにさまざまな機能性とユーザーニーズへの対応が実現可能。

webブラウザ&タッチパネル対応

「見える化ツール」としても、高機能を搭載しているzenonは、タッチパネル上でのスクロールやピンチイン・アウトなどのマルチタッチ機能を搭載。HTML5での表示も可能で、専用アプリも提供されているため、スタートフォンやタブレットでも状況把握が可能です。

「zenon8.20」の国内提供がスタート

2020年6月に「zenon8.20」の国内提供が開始しました。開発環境の使いやすさや豊富な標準機能がzenonの特長ですが、「zenon 8.20」は、それらをさらに強化したバージョンとなっており、スマートオブジェクト機能、zenon AnalyzerとPythonの連携、イベント履歴のカテゴリ化といった新機能が搭載されています。

「zenon8.10」についても定期的にアップデートがされており、公式サイトのビルド情報によると、2020年8月18日にも更新が行われているようです(2020年8月現在)。

zenonの料金プラン

zenonは使用するタグ数、オプションモジュール、クライアント数、構成等次第で価格が変わります。装置メーカ向けやシステムインテグレータ向けの年契約型プランも用意されていますが、詳細情報が記載されていないため、詳しくは公式HPから問い合わせのうえ確認が必要です。

zenonのおすすめポイント

多方面でのSCADA導入を推進するリンクス。トヨタ自動車や大塚製薬など大手メーカーへの導入実績を重ね、注目を集めるSCADA/IIoTプラットフォーム。機能の柔軟性・拡張性ににも長けており、実績と機能性を重視する人におすすめです。

【SCADA徹底比較】
導入コストを抑えた
おすすめSCADAソフトを見る

zenonの導入事例

zenonの導入事例|SCADA MAGAZINE
引用元:株式会社リンクス式HP
(https://linx.jp/casestudy/zenon-audi)

自動車製造業への車体塗装工程の可視化と分析のzenon導入事例。制御システムをアップデートと伴い、300種類以上のPLCドライバに対応するzenonの導入を決定。塗装工程では9台のPLCとやり取りすることでデータを一元管理。導入後には機能を拡張し、収集したデータを分析し、Industrial Maintenance Manager機能によるメンテナンス作業をスケジュールを管理することで生産効率向上につなげています。

zenonの概要

zenon|株式会社リンクス公式HP

引用元:zenon|株式会社リンクス公式HP(https://linx.jp/product/copadata/zenon/)

会社名 COPA-DATA社(販売:株式会社リンクス)
所在地 -
主な導入先 トヨタ自動車・大塚製薬・VW・アウディ・BMWなど
契約SIパートナー 非公開

zenonの動作環境・対応OS

Editor(開発環境)

Runtime(実行環境)

zenonの対応PLCメーカー

三菱電機 横河電機 オムロン 富士電機 日立製作所 キーエンス シャープ パナソニック 安川電機 シーメンス Rockwell

※OPCやModbus通信への対応による