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Ignition

こちらのページでは、SCADA「Ignition」をご紹介します。同システムの特徴やおすすめポイント、導入事例などについてまとめているので、導入を検討されている場合にはぜひ参考にしてみてください。

Ignitionの特徴

それぞれのニーズに合わせたシステム構築が可能

製造ラインの統合監視・制御ソリューションであるIgnitionは、多彩なインターフェイスやコンポーネントが用意されているため、利用者が持つニーズに合わせたシステム構築が短期間・低コストで行える点が特徴となっています。

異常の見逃し防止につながる機能

設備の状況をリアルタイムで把握ができる「リアルタイムモニタ」や、多彩な条件でアラートを設定できる「アラート機能」を活用することにより、異常の見逃しを防ぐことができます。さらに、ignitionはマルチプラットフォームに対応しているため、Webブラウザを利用して設備統合監視を行ったり、タブレット向けのアプリケーションの構築を行いたいという要望にも対応します。

利用者が自分でメンテナンスができる

ユーザーにとって使いやすい開発環境を提供しており、利用者自身の手でメンテナンスを行うことが可能です。また、ヒューマンインターフェイスを構築するための強力な機能を備えていることから、工場においてリモートワークの推進を行っていきたいというニーズにも対応可能です。

設備が混在している現場でも能力を発揮

Ignitionには、大手設備メーカーのPLCドライバが用意されている点も注目しておきたいポイント。たとえ設備が混在している現場においても能力を発揮することが可能な点も特徴のひとつといえるでしょう。

Ignitionの料金プラン

具体的な料金プランは掲載されていなかったため、詳細を知りたい場合にはメーカーに直接お問合せください。

Ignitionのおすすめポイント

Ignitionはサーバ、クライアント、デバイスから構成されていますが、オプションモジュールが多数用意されています。そのため、利用者の環境に細かく対応させることが可能です。

また、導入後のメンテナンスが自分でできるため、その費用を抑えられる点もポイント。長期的な視点において高いコストパフォーマンスを発揮できるでしょう。

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Ignitionの導入事例

ウィスコンシン州マディソンに本拠を置いているMadison-Kipp Corporation社では、コストの削減と効率性向上のためにIgnitionを導入しています。この導入により、コスト削減とともに効率性の向上も実現可能に。必要なデータにすぐにアクセスして確認が可能となることから、スピーディーな問題解決につなげられています。

参照元:Ignition|東京貿易テクノシステム株式会社公式HP(https://www.tbts.co.jp/case/ignition/usercase20/)

Ignitionの概要

Ignition|東京貿易テクノシステム株式会社公式HP

引用元:Ignition|東京貿易テクノシステム株式会社公式HP(https://www.tbts.co.jp/product/scada/ignition/)

会社名 Inductive Automation
所在地 90 Blue Ravine Folsom, CA 95630
主な導入先 Madison-Kipp Corporation社、Ecoplexus社、SmartWash Solutions社 など
契約SIパートナー 東京貿易テクノシステム株式会社、つくばソフトウェアエンジニアリング株式会社

Ignitionの動作環境・対応OS

※動作環境・対応OSの情報は見当たりませんでした。詳しくは直接お問合せください。

Ignitionのバージョンアップ情報

※バージョンアップ情報はありません。

Ignitionの対応PLCメーカー

※公式ホームページに記載がありませんでした。

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